20231212 人人

 最近結婚した友達の誕生日だったのでLINEギフトを送った。北海道産の果実を使ったフルーツビール、と書きかけたところで「北海道さん」と敬称になってしまいかわいいと思う。メロンとピーチ味だけどしっかりビールというところが、見た目は小動物みたいでかわいいけどしっかり地に足が着いていて随分前から家族だったみたいな二人らしくていいお贈り物になったなーと思う。

 

 そんなに話したことのない人に「(こちらとしては表面的に話しているだけなのに)君は突然こちらを「人」として見てくるから怖い、いつか触れちゃいけないところに触れそう」(意訳)と言われ、ものすごく身に覚えがあり勝手にかなり喰らって落ち込んでいる。わたしは日々接している人をその人の気持ちがどうあれ「人」として見ていてそれがわたしの人間関係の湿り気につながっているのだと思った。わたしが求めている親しみを求めている人ってそんなにいないんじゃないかと思うと、大して相手のこと知らないのに相手も自分と等しい重さで自分に接しているとは思わない方がいいんだよな。何度もこういう反省してるはずなのに実際全然わかってないからいつも人からの好意の種類を間違えるんだよな。でも相手のことを「人」として見ちゃうのってそんなに悪いことではなくないと思ってしまう、だからいつも間違える(以下略)